蕎麦 東京「準主役」・・from 新橋 てうちそば能登美

こんばんは。能登美です。

来週24日月曜日にオープンする「てうちそば能登美」。店名からも判る様に「蕎麦屋」でございます。

ですので、主役と云いますか、看板のメニューは「手打ち蕎麦」でございます。でもでも皆様、良いお芝居や映画って主役の役者は勿論、

脇の方達も絶対大事ですよね?今日はその大事な脇の方達なるメニューの方をご紹介をしたいと思います。

当店で言いますところの「準主役メニュー」はご飯物でございます。当店ではお蕎麦とのセットでお出し致します。

まずは「能登美」ですから海鮮を使ったお品から。

その名も「天然こずくらのヅケ丼」でございます。「こずくら」とは能登地方でブリのちっさいモノを言います。

味が透き通っており、地元ではこの時期好んで食べられる事が多いです。その「こずくら」の身を当店の料理長特製土佐醬油に漬けてヅケにし、

それを熱々の炊き立てのご飯に盛ったものです。上の写真は大分前の試食時のモノですので、実際にお客様にお出しするお品は若干違うと思いますが

いずれにせよ味は「ホンモノ」でございます。魚に続きまして次はお肉でございます。なんと蕎麦屋なのに「自家製チャーシュー丼」というお品でございます。

なぜ!?と思われるかも知れませんが、こちらは「らーめん能登美」が生み出した産物なのです。

逸話としまして、あるテレビ局の取材で、あの「勝俣州和」様に絶賛された事がございます。そして、

今回「てうちそば能登美」のメインとなる蕎麦を手打ちする名人も「かつまた」でございます。なので縁起が良いかなと。

・・・・・いやこれは「just kidding」です。ごめんなさい。

横道にそれましたが、この「自家製チャーシュー丼」のチャーシューは、「らーめん能登美」で、スープと一緒にコトコト煮込んだ逸品でございます。

それをまたもや能登の純米コシヒカリの炊き立てのご飯の上にのせ、卵の黄身を真ん中に落とし、能登の甘い醬油を一かけして食します。

想像してくださいませ、卵の黄身と能登の醬油に甘い炊き立てのご飯、それだけでも旨いのに、さらにトロッとろのチャーシューぅ~!?!?!?

そりゃあタマランチ会長ッ!!でしょう!!・・・・・またやってしまいました。ごめんなさい。

くだらない事を言い過ぎて、またもや長文になってしまいましたのでこの辺で締めさせて頂きますが、

この二つの丼と蕎麦打ち名人「勝又貢」の蕎麦があったからオープンしようと思った事は間違いない事実でございます。

オープンまであと3日。さらに気を引き締めていきます。本日も皆様ありがとうございました。

 

「てうちそば能登美」(ランチ限定営業)

オープン日【5月24日月曜日】

営業時間【AM11時~PM3時】

定  休  日【土日祝】

所  在  地【東京都港区西新橋1-12-6西山興業西新橋ビル5階(旧:富士アネックスビル)】