こんにちは。能登美です。
いやぁ~昨日はびっくりしました。自分が語ろうと思った事と全く違うところへ行ってしまい、自分でも「えっ!?なんで!?」となってしまいました。
色んな所にコンパスも効かない樹海ってあるんですね・・・・本当に気を付けます。
それでは、今日はタイトル通りのお話をしたいと思います。
皆様今までに「それをやっちゃあ~おしめ~よ」と思った事等ございますでしょうか?
先日、正に目の前でその行為が行われたのです。行った主はマックスO・Tさんでございます。
何をしたか?・・・・・それはですね、写真の通りでございます。
な、な、な、な、なんとッ!!試食(賄い)の能登の特製潮そばに生玉子を投入してしまったではあ~りませんか!!
何を大袈裟に騒いどるんや!?とお思いの方。いやいや、これは大罪なのでございます。
ラーメン能登美のスープは、料理長が精魂込めて、動物系、魚介系、カツオを代表とする色々な「節」、貝類、昆布、etc.ここには上げきれない程の材料をミックスして作られております。
そこから生まれる複雑な旨味。その旨味と麺の融合をウリにしております。ですが、ですが、その旨味も何もたった一つの生玉子で台無しになってしまうのです。
試しに、カップラーメンだろうが、インスタントラーメンだろうが、味噌味だろうが、醤油味だろうが、塩味だろうが投入してみて下さい。
「セイムッ!!」同じ味になるんです!!何故なんでしょうか・・・・・難しい事は判りませんが、生玉子だけは、ラーメンに入れると結果みんな同じ味になってしまうんです。
でもでも、マックスO・Tさんは「懐かしいぃ~」と爆喰い中・・・・・「旨い!旨い」とご満悦です。
「無いわぁ~」・・・・・・・・・・・。
先程まで呆れ顔で見ていた自分。ところがですッ!!ところが、あまりにも美味しそうに食べてるマックスO・Tさんを見ていると、自分の中でイケナイ感情が芽生えてくるのです・・
一口だけお裾分けしてもらおうかなぁ・・・・ちびっとだけ分けてもらおうかなぁ・・・・「パリーんッ!!」自制心が破壊した音でした。
欲望のままにヨシ坊を急かして、受け取った生玉子をマッハで投入した自分の潮そば。その生玉子を崩し、その黄身の中からすくい上げた麺を一すすり。
「これかぁ~・・・・・」色々な情景が浮かんで来ます。その絵は全て懐かしいモノばかり・・・・・
良いじゃん!!僕の結果はコレでした。所詮はラーメン。たまにはこんな感じになる味があっても。
次の日当店のメニューには「生玉子」の三文字が載っていましたとさ。
二日もかけてこの出来。いよいよヤバいですね・・・・・本日も誠にありがとうございました。