こんにちは。能登美です。
今日は改めて「能登美」とはどんなお店なのか ご紹介したいと思います。
まず、お店がオープンしたのは2008年の11月5日です。ここ水道橋にてひっそりと商売を始めました。
元々の発想は、東京で自分の地元能登の魚を空輸等を用い、凄く新鮮な状態でお客様にお出し出来れば勝負できるんじゃないか!
これが始まりでした。そして開店してからは、一度来て頂いたお客様がどうしたらもう一回来てくれるのか・・そればかり考え、
その想いは今も全く変わっておりません。毎日毎日、一組一組、一人一人のお客様との真剣勝負でございます。
そんな中、試行錯誤して色々なメニューが出来上がっていきました。ずっと「セメント」(真剣勝負の意)する中で、昨年オープン11年目にしてやっとこさ明確なコンセプトができました。
能登美は「海鮮浜焼き」と「ぶりしゃぶ」のお店。これです。
夏はビールで喉を鳴らしながら、目の前でホタテやサザエ等を焼いて食べる。もうね、お客様一人一人がビールのコマーシャルの様な映像です。
そして、昨年その浜焼きに、大黒柱とも言える当店のオリジナルメニューが加わりました。その名も
「魚の焼肉」®です。!?!?!?!?!?魚の焼肉は判った様な解らない様なだけど、その®マーク何よ?ですかね・・
「魚の焼肉」®とは、刺身で美味しい新鮮な地魚を、当店特製の「味噌醤油ダレ」に付けて炙って食べる浜焼き料理でございます。
魚なのに肉??何それ??・・でもでも食べて頂ければ解るのでございます。軽く炙ることで溶け始める脂。それに伴い香ばしさと云う風味が際立ちます。
その二つの味を増幅させるのが当店特製の「味噌醤油ダレ」なのでございます。・・・・「焼肉」とは単なる肉を焼く事ではなく、
お料理の総称の一つと捉える自分にとっては、これは魚の焼肉だ・・・・になってしまったのです。
一口召し上がれた方が、目を大きく見開かれて「美味しいッ!!」と言われる瞬間がたまらなく好きなのでございます。
その瞬間が好きすぎて、調子に乗って商標登録までしてしまったのです・・ダラ(アホの意)ですよね・・なので®が付いております。
この「魚の焼肉」®を含む浜焼きがが当店の夏の看板メニューでございます。
そして寒くなった時の冬の看板メニュー・・それが「能登産天然ぶりしゃぶ」でございます。
ウチの田舎能登では、ブリと言えば、誰が何と言おうと「刺身」です。脂ののった冬の「寒ブリ」の刺身は最高のご馳走でございます。
でもでも、生で美味しいその身に少し熱を加えたらどうなるでしょう・・・・お肉で云うところのレア状態。
軽く熱される事により脂が溶け、じゅ~しぃ~さが増し、旨味成分が増えるのです。旨くなるからしゃぶるッ!!
これが「天然ブリしゃぶ」でございます。
今は夏なのでぶりしゃぶのお話は軽めにしておきますね。
かくして、暑い時期と寒い時期の二大看板を掲げ、日々皆様に感謝しながら能登美は毎日営業しております。
あのぉ~常連のお客様でこの四方山話ブログを毎日読んでくださる方から、ラーメンばっかり、いい加減夜の居酒屋の方も頼むよね!!
っと云われたので、改めて能登美を端的にあげさせて頂きました。本日もありがとうございました。