こんにちは。能登美です。
今日はブログを随分お休みしていた夜の居酒屋のお話をしたいと思います。
写真に見れる、目がキトキトしている(新鮮の意)魚の名前は「がんど」と言います。
簡単に説明させて頂きますと、がんど(能登の呼び名)=わらさ(関東?)=はまち(関西?)になります。
この時期に上がる能登の天然「がんど」は冬のブリに比べてさっぱりしており、
逆にこの締まった身を好む方もいらっしゃいます。僕なんて貧乏だけだからではなく、
もっと小さい能登の「ふくらぎ」(=いなだ)を好みます。なんていうんでしょうね・・
味が透き通ってるんですよ、また地元贔屓(じもとびいき)と云われるかもしれませんが、
餌?海流?とにかく能登沖でとれる「がんど」も「ふくらぎ」もとっても美味しいのです。
今日の様な梅雨のジメジメした日はこんな「がんど」のお造りと日本酒で舌鼓を打ちたいですねぇ~
世の中不安なニュースばかり・・・・毎日毎日頭が痛くなるほど悩まされます。
でもでも美味しい物を食した時、「あぁ自分は生きているんだ」としみじみ思うんですよね。
どんなに辛くても人は生きて行かなければならないッ!!と強く強く想い今日も頑張って生きます。