魚の旨味を考える・・・・

こんにちは。能登美です。

天候や社会情勢等、不安になるようなニュースばかりが目立って気が滅入りますよね・・・・。

楽観しては絶対にダメだと思うのですが、気持ちを高揚させて考える事も必要か?と云う無理矢理なこじつけから、

今日はお魚さんの旨さについて考えたいと思います。

そんなもんで気持ちが高揚するかッ!!とか云われると何も出来なくなってしまうのですが、

このくだらない四方山話を見てくれてる方は、まぁいつものことだ、しゃあないな・・・・と優しい目をしてくれていると信じて続けていきます。

個人的に、子供の頃からお魚だけは、超新鮮なモノをいただかせて貰った中で、お肉同様にお魚も寝かせて旨味を増すということに「?」がついてしまいます。

あくまで!あくまで!個人的にです。例えば昨日能登美新橋2号店のお客様のご依頼で仕入れた、能登の地物のヒラメさん。

コレ、ほんっとうに歯に吸い付いてくるかのような食感なんです!!

まず身は軽く跳ね返るような食感から、力をいれると、ングングと抵抗を続けながら砕けて行くと云いいますか・・・・

その中から旨味がじわぁ~っと出てくると云いますか。そしてエンガワの部分・・・・これはもう刺身の中の極みの一つと云いますか・・・・

コリコリした食感+プリっぷりな食感と云いますか、そこにいきなり旨味がガツン!!と舌の上にひろがります。

これが三日間寝かせたりしたら、咀嚼したときの旨味は解るのですが、あの食感がマイナス千%になると云いますか・・・・。

あくまで!あくまで!個人的にです。怒らないで下さい。なのでどちらが良いとは言えないのですが、

こんな上物のヒラメさんは昆布締めとかもしないで、スパッと粋に生姜醤油でいくと良いかなぁ~と個人的に思います。

えぇーーーーーー!?こんな中途半端なのに!?内容もまだ滅茶苦茶なのに!?

いきなり呼ばれてしまいました。今日のブログは本当にごめんなさい。また明日頑張ります。

能登美は今日も昼飲みから東京ドームイベント終わりの飲み会、深夜営業まで、旬の海鮮をご用意して皆様のご来店心よりお待ちしております。